信頼されるために②「観察する」
こんにちは!yusaです!!
「関わる」こと。
できるようになりましたか??
案外簡単だっりたんでは無いでしょうか?
それでは今回は「観察」
についてお話していきます!!!
あなたは今
「何を観察するの?」
って思いませんでしたか?
いい所に疑問を持ってくれましたね!
「観察」するのは
部員の仕草やフォームです!!
なぜ「観察」するのか。。。
それは、
部員自身では仕草やフォームが
見れない、確認出来ないからです!
仕草では
「身体の調子」を確認できます!!
体調が悪い、違和感を覚えるなどありますが
部員は隠してでもプレーしようと思います。
もしかしたら、言いづらくて我慢してるかも知れません
それをあなたが察知して
声をかけられたら、信頼に繋がっていきます
フォームでは
「競技の調子」を確認できます!!
バスケで例を挙げるならば、
シュートが入る、入らない。
1対1で抜かれない、すぐ抜かれる。
などありますね。
この「観察」ですが、
私の中でとても思い出深い出来事かありました。
同級生に
シックスマンとして活躍していたプレイヤーがいました。
手足の長さを生かしたブロックと
3Pシュートを得意とした部員でした。
ある時
急にシュートが全く入らなくなってしまったのです。
自暴自棄になる部員を見て、
「私がどうにかしなければ!」と思い
顧問の先生からその選手の調子のよかった時の
試合のビデオ借りて見ていました。
そして、次の日のウォームアップ中に気づきました。
「シュートの軌道が低い!」
ですが、これを伝えるかどうか迷いました。
「私はこの部員よりもバスケを知らない。
上手くもない。言ってもいいのかな。」と
聞き入れてもらえるのかとても不安でした。
結局、伝えられずゲームを迎えてしまいました。
当然、シュートも入らず、ミスを連発。
即座にタイムアウトでした。
落ち込む部員を見て、「今言わなきゃ!」と
ダメもとで伝えました。
ですが、案外すんなり聞き入れてくれました。
ゲームが再開し、1番最初のシュート。
その部員がシュートを放ち、
見事に決まりました!!
その後も調子を取り戻し、チームトップの活躍。
ゲームの後には
「気づかんかった。ありがとう!」
この瞬間、この部員との間には
「信頼」が生まれ、
これ以降、毎日シュートの軌道を
必ず私に聞いてくれるようになりました。
「観察」する事で「信頼」が生まれ
良い関係が築いていけます。
そして、その子にとって
あなたは「かけがえのない」存在になります。
私には引退の際、
こんなメッセージが届きました。
あなたにもこんな感動的な
出来事が起こるように
「観察」していきましょう!!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
ご感想・ご質問お待ちしてます。